Largoのあるこの地域では、10年以上前より都会の子供たちに田舎暮らしを体験してもらう事業が行われています。
「田舎体験」と呼ばれることは「教育旅行」として位置づけられるようになりました。
体験が体験で終わるだけでなく、机上で学ぶものに匹敵し得る、もしくはそれ以上の教育効果があるものと認められるようになったからでしょうか。
子どもの声は買ってでも
そんな風に思う人の住むこの里山に、少し遅れて今年も笑顔の子供たちがやってきます。
バスの中でもお喋りは最小限だそうです。
お越しくださる方に喜んでいただくことは当然として、どんな時代にも惑わされない自分たちの価値を、マイペースに創造しながらも、地域の未来のためにできる役割を。
